お知らせ : 紅葉のシーズン到来!
今年も紅葉のシーズンがやってきました。
本サイトでは、自然文化情報のページを設け、広島県内の代表的な「花と木」や「自然・景観」等をご紹介しています。
今回は、その中でも紅葉の季節が美しいと紹介されているスポットをピックアップしてみました。
秋の一日、自然が織りなす色彩美を愛でに出かけてみませんか。
イベント : 多くの人に感動を届けたい!~第7回アートサポートクラブ企画公演「ハープ 魅惑の夕べ」~
河合隼雄・前文化庁長官は、文化ボランティアの定義について「文化芸術に自ら親しむとともに、他の人が親しむのに役立ったり、お手伝いするようなボランティア活動」くらいの広い捉え方でいいのではないかと述べています(『文化ボランティア通信第2号』平成14年3月より)。
これまで文化ボランティアの活動というと、美術館、博物館、図書館などで行われている活動が主でした。しかし、広島県内でも公共ホールで活動を展開するグループが現れてきています。
アートサポートクラブは、広島市東区民文化センター主催の「アートサポートセミナー」を受講したメンバーにより、平成19年3月に結成されました。「クラシックって難しそう…」「ホールになんて行ったことがないから…」などと思っている人たちに舞台芸術を楽しむきっかけを提供できればと、誰でも気軽に楽しめるコンサート等を年に数回企画・制作しています。
アートサポートクラブの大坪さんと藤井さんにお話を伺いました。
イベント : 子どもと考える文化財の活用~「親子のための『旧日本銀行広島支店』改修工事見学会とワークショップ」~
本サイト内でも、歴史文化「史跡」のページを始めとし、数多くの文化財を紹介しています。
なぜ、文化財を守り、次の世代に継承していく必要があるのでしょうか?
それは、文化財が単に過去の理解に欠くことのできないものであるにとどまらず、現在に生きる私たちに何かを語りかけてくれるからではないかと思います。
広島市で、文化財を活用したユニークな事業が実施されます。次代を担う子どもたちは、文化財と向き合い、何を考えるのでしょうか?
「親子のための『旧日本銀行広島支店』改修工事見学会とワークショップ」を主催する広島市市民局文化振興課の岡崎さんにお話をうかがいました。
イベント : 和太鼓による新しい文化の創造~しまなみ海響祭2009~
日本唯一の内海である瀬戸内海は、古くより、人・物、そして文化の行き交う交通の大動脈でした。中世、この内海交通を掌握したのが、因島(広島県尾道市)、能島(愛媛県今治市)、来島(愛媛県今治市)を拠点として活躍した村上水軍です。その数々の文化遺産は今に継承され、その内の一つに水軍太鼓があります。船団は、太鼓の音に合わせて船を進め、また、太鼓の合図で戦法を伝えて陣形を作ったと伝えられます。
広島県と愛媛県とを結ぶしまなみ地域では、この水軍太鼓の保存・継承を目的とした団体を始めとし、数多くの多彩な太鼓団体が活動しています。それら団体が、平成15年度にスタートした「新世紀・しまなみ海道事業」(広島県がしまなみ海道沿線の自治体、和太鼓団体等に呼びかけ3ヵ年計画で実施)を機に一丸となりました。和太鼓による、しまなみからの新しい文化の創造・発信を目指し、連携した取り組みが行われています。その柱は、広島県出身で世界的な和太鼓奏者・林英哲氏に作曲を依頼した「海の豊饒~しまなみ海道によせて」(平成16年3月完成)の合同練習および普及です。曲の完成から5年という月日が過ぎた今、その練習の成果が新しい舞台となって結実します。
お知らせ : しまなみ海道10周年記念ミュージカル「鶴姫伝説」広島特別公演
愛媛県と広島県とを結ぶ「しまなみ海道」が開通し(1999年)、今年で10周年を迎えました。これを記念して制作されたミュージカル「鶴姫伝説」の広島特別公演が、9月に開催されます。
同公演を主催する実行委員会事務局の長島さんにお話をうかがいました。