イベント : 夏の風物詩「三次の鵜飼」
およそ1300年の歴史をもつ日本の伝統漁法、鵜飼。鵜飼の地として有名な岐阜県長良川から遠く離れた広島県三次市で、独自に発展してきました。全国で一番長い手縄を操り、他では観られない白い鵜が登場する「三次の鵜飼」は8月31日まで楽しむことができます。
イベント : 三原ゆかりの浄瑠璃作家 並木宗輔「仮名手本忠臣蔵」文楽公演
江戸時代初期に誕生した日本の伝統芸能の一つ、人形浄瑠璃文楽。その黄金時代を築いた代表的作家・並木宗輔は、三原市にゆかりのある人物です。6月29日(土)に彼の代表作「仮名手本忠臣蔵」が三原市芸術文化センターポポロ(三原市)で上映されます。日本人が愛してやまない忠臣蔵の人気を不動のものとした仮名手本忠臣蔵と並木宗輔とは?
イベント : 世界無形文化遺産・国重要無形民俗文化財「壬生の花田植」
花鞍に幟を立てた飾り牛に、太鼓や笛などの囃しに合わせて、高らかに田植歌を歌いながら苗を植えていく早乙女たち。国重要無形民俗文化財、世界無形文化遺産「壬生(みぶ)の花田植(はなだうえ)」が平成25年6月2日(日)に北広島町で開催されます。
イベント : 新たな夜のにぎわい!「ひろしま夜神楽」
広島県は年間30本を超える共演(競演)大会が開催されるほど「神楽」が盛んな地域です。
近年は、広島ならではの郷土芸能として全国的にも注目を集めています。
11月30日(金)から12月9日(日)の金・土・日の6日間、広島の神楽を煌めくイルミネーションとともに楽しむことができるイベントが旧日本銀行広島支店(広島市中区)で開催されます!
イベント : 呉市下蒲刈町 文化と歴史の祭典 第10回朝鮮通信使再現行列
朝鮮通信使は朝鮮王朝が室町時代から江戸時代にかけて日本に派遣した外交使節団です。下蒲刈町(呉市)は、古くから瀬戸内海航路の要衝として栄え、江戸時代には朝鮮通信使を迎える地として定められました。
朝鮮通信使ゆかりの地 下蒲刈町を舞台に、約250人が当時の通信使行列の様子を再現するイベントが10月21日(日)に行われます。