広島県の文化資源画像

トピックス

イベント : 頼山陽史跡資料館 特別展『ひな人形と春の書画展』

掲載日時: 2017年02月01日

 頼山陽史跡資料館(広島市中区)では、2月2日(木)から3月12日(日)まで、特別展『ひな人形と春の書画展』を開催します。

 頼山陽ゆかりの竹原春風館や、頼家の親戚筋に伝わる幕末から明治時代のひな人形やひな道具の数々、さらには全国各地に残る民芸びなを、春を題材とした江戸時代の書や画と一緒に紹介します。また、3月4日(土)には展示解説を、3月5日(日)にはひな祭り茶会を行います。

 「ひな祭り」を通して、垣間見ることのできる当時の日常生活や、年中行事として現代に残る「ひな祭り」に込めた人々の思いを改めて見つめ直してみてはいかがでしょうか?
(頼山陽史跡資料館 学芸員)

≪特別展「ひな人形と春の書画展」≫
展示資料:ひな人形、ひな道具、民芸びな、書画  
など約30点程度
会期:平成29年2月2日(木)〜3月12日(日)
会場:頼山陽史跡資料館展示室
時間:9時30分〜17時(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日
入館料金:一般300円(240円)、65歳以上2  
40円、小・中・高生150円(120円)※( )内は15人以上の団体料金
≪関連行事≫
■展示解説会
日時:3月4日(土) 13:30〜
会場:頼山陽史跡資料館(広島市中区袋町5-15)展示室
参加費:特別展の入館料が必要です
■ひな祭り茶会(協力 (財)煎茶道三癸亭賣茶流)
日時:3月5日(日) 10:00〜15:00
会場:頼山陽史跡資料館 茶室
参加費:茶席券500円(前売券400円)
※1枚目の写真:頼家の親戚田中家の「ひな人形」大木平蔵作(明治17年頃)
※2枚目の写真:「ひな人形と春の書画展」チラシ