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イベント : 新春・早春の展示 ふくやま草戸千軒ミュージアム「コレクション展I」後期

掲載日時: 2016年02月01日

 ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)(福山市西町)が所蔵する多くのコレクションの中から、重要文化財「菅茶山関係資料」を始め、中世に製作された刀剣、備後南部地域の産業であった備後表・塩・絣・保命酒に関連した資料などを紹介します。

 ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)(福山市西町)は、平成元年の開館以来、寄贈・寄託・購入など、様々な方法でコレクションの充実を図ってきました。収集したコレクションは、考古資料、古文書、書画、民俗資料など、様々な分野から構成されていますが、いずれも広島県の歴史を語る上で重要な資料です。本展では、これらのコレクションの一部を前期・後期に分けて紹介します。

 2月19日(金)から3月27日(日)まで開催する後期では、江戸時代後期の教育者・儒学者・漢詩人である菅茶山(1748〜1827)が神辺に開いた私塾「黄葉夕陽村舎(後の廉塾)」に残された「菅茶山関係資料」(重要文化財)、瀬戸内地域のものづくりに関するコレクションを紹介します。
「菅茶山関係資料」としては、松平定信の書「座右銘」(初公開)を始めとした二人の交流を示す資料のほか、菅茶山の事跡や、廉塾の姿を示す資料などを紹介します。
瀬戸内のものづくりに関する資料としては、鎌倉時代から室町時代にかけて尾道を拠点に刀剣を製作した刀工集団である「其阿弥」を中心とした備後南部地域の刀剣を紹介します。その他に、日本三大絣の一つに数えられる備後絣や、畳表や塩に関連する資料などを紹介します。
また、40年ぶりに保存修理された「木造阿弥陀如来坐像」(平安時代後期、広島県重要文化財)を、修理完了後初公開します。
(広島県立歴史博物館主任学芸員 平川孝志)

※写真説明
1枚目 木造阿弥陀如来坐像(広島県重要文化財、広島県立歴史博物館蔵)
2枚目 松平定信書「座右銘」(重要文化財、広島県立歴史博物館蔵)
3枚目 刀 銘「備州尾道住五阿弥貞信/明應八年二月日」(広島県立歴史博物館蔵)

新春・早春の展示 ふくやま草戸千軒ミュージアム「コレクション展機弩經
【会期】平成28年2月19日(金)〜3月27日(日)
【会場】ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)(福山市西町2-4-1)
【時間】9:00〜17:00(入館は16:30まで)
【休館日】月曜日(3月21日は開館)
【料金】一般290円(220円)、大学生210円(160円)、高校生まで無料
※( )内は団体20名以上の料金
【問い合わせ先】ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)084-931-2513

≪関連行事≫
(1)ワークショップ博物館たんけんツアー
日時:3月20日(日)14:30-16:00
対象:どなたでも(小学生は保護者同伴)
定員:10名(先着順、当日13:00から受付)
(2)展示解説会
日時:2月28日(日)13:30-14:30/3月20日(日)13:30-14:30
※3月20日は主に小学生・中学生が対象です。
解説:広島県立歴史博物館学芸員