文化をめぐる−広島県の文化資源−

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福山のばら(ふくやまのばら)

 「花は美しい、それを愛し育む人の心は、なお美しい」を合言葉とする福山のばらのまちづくり運動は、昭和31年(1956)の春、約1,000本のばらの苗を公園近くの住民が持ち寄って植えたことに始まる。
 現在では、花が花を呼び、春と秋の花の季節には「ローズふくやま」を始め、アンネの日記の「アンネ・フランクのバラ」など様々なドラマを秘めた西ドイツ、カナダなど欧米各国の寄贈分を含め280種、5,500本のばらがピンク、赤、黄など咲き乱れ、園内いっぱいに気品と香りを漂わす。
 「百本のばらを作るマニアより、一本のばらを育てる百人を!」市民自身によって始まった、ばらのまちづくり運動が生み出したばら公園は、昭和42年(1967)全国美しい町づくり最優秀賞を受賞。「ここに善意の花ひらく」の受賞記念の碑文は市民の共鳴を呼ぶ。今では、家庭、学校、職場と市内全域に花の輪が拡がった。
 毎年5月に開かれる「ばら祭り」はばら公園を中心として「ばらコンテスト」、「ローズパレード」など多彩である。
 福山のばらは、正に市民の誇りである。
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