古寺めぐりの坂道(こじめぐりのさかみち)
写真説明
古寺の多い市街地、古寺と古寺を急な坂道が結ぶ(平成5年頃の写真) 【写真ガイド】 JR山陽本線尾道駅下車、尾道駅前を始点とする。 |
メモ
浄土寺は聖徳太子の創建といい、それを物語るかのように3体の聖徳太子像を有している。建武5年(1338)の南無仏太子(なむぶつだいし)像、暦応2年(1339)の摂政像、乾元2年(1303)の孝養(こうよう)像である。境内には、嘉暦2年(1327)の本堂、元徳元年(1329)の多宝塔、康永4年(1345)の阿弥陀堂、室町初期の山門などがあり、中世中期の面影をよく伝えている。 |
所在地 | 尾道市東御所町~東久保町 |