文化をめぐる−広島県の文化資源−

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鹿老渡と本浦(かろうととほんうら)

 音戸大橋から釣士田を過ぎ、峠を越すと本浦である。山肌のミカンの木が印象的である。桂ヶ浜の松林を散策すると「長門の島の小松原」と万葉集の歌の大きな石碑が見える。
 我が国最古の造船所跡「和船ドック跡」が現存し、桂浜神社や厳島神社の御座船保存など、古い歴史が感じられ、近世の要港の姿がしのばれてくる。本浦を包むように火の山遊歩道があり、途中、白華寺・石仏など信仰の道となって、近在の人たちに親しまれている。
 火の山(408メートル)は、海上通信として使われていたのろし台の跡。ふもとにある桂浜神社境内には万葉歌を刻んだ歌碑が建てられている。
 鹿老渡は、昔、参勤交代のとき、九州の大名が潮待ちした港で、特に日向の大名の本陣として江戸時代中期に建てられた家が現存している。今は民宿となっているが、食事の合間に古い道具を鑑賞するのもまた格別である。ここの道は、碁盤の目のように区割りされており、港町としての文化が感じられる。
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