広島県の文化資源画像

蛸壺(たこつぼ)

 瀬戸内海に面した安芸津町風早では、大正時代から蛸壺づくりが始まった。プラスチック製蛸壺の出現により、陶器のものは需要が少なくなってしまった。現在、蛸壺は漁師さんからの注文があった時だけ作られているが、その技術は食器等の民芸品づくりに活かされている。
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