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宮島焼(みやじまやき)

 宮島焼は別名お砂焼とも呼ばれている。かつて、安芸国から他国へ発つ旅人は、厳島神社で安全祈願をするとともに、社殿下の砂をお守りとして携えて出立し、無事帰郷すると倍量の砂を神社へ返す、お砂返しという風習があった。この砂を混ぜて焼いた祭器がお砂焼である。寛政年間に始まったといわれるお砂焼は、断絶、再興を繰り返していたが、明治43年、近藤栄次郎らによって復興され、現在に至っている。
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